ついにこの日がやってきました。
11月29日は「いい文具の日」
夫婦やパートナーや大切な人に文具をプレゼントする日。
文具って日常のものですし、そんなに単価が高いものでもない(中には万年筆のように高いものもありますが・・・)ので、基本的には自分用に買いますよね?でも、小学校の頃ってお誕生日会とかがあった時に、数百円を握りしめて学校の近くにある文具店さんに買いにいきませんでしたか?
今、そういう文具店さんがほとんどなくなっています。ピーク時には3万件を超えていた文具店が7,000件とも、6,000件ともいや、もしかしたらもっと少ないかも。。。
その背景には、店主の高齢化もあるかもしれませんが、流通の発達と大規模店舗の利便性などがあるかと思いますが、その弊害?といっても過言ではない、「お店でのコミュニケーション」がほぼゼロになってしまっています。
以前は、お店でどれを買おうか悩んで時間を費やし、色々聞いたり教えてもらったりということがあったと思うのですが、今はそれがありませんよね?また、「文具をプレゼントする」というのも大人になって減ってきたのではないでしょうか。
そこで、誰もが必ず毎日使う文具を大切な人に贈るというコミュニケーションの在り方をどうやったら実現できるかなと思って行動に起こしたのが、この「11月29日を語呂でいい文具の日にしよう!!」という発想でした。
ちょうど、チョコレートを2月14日に贈るような。。。
大切に思う人に、自分が選んだ文具を贈る。それを考えただけでなんだかワクワクします。
ちょっと仕事帰りに文具店さんに足を運んで、「いい文具」を大切な人に選んでみませんか?
いきなり爆発的に盛り上がるのはなかなか難しいと思うので、じっくりと浸透していけば良いと思っています。